ご挨拶

Welcome!!  ようこそおいで下さいました。

当事務所は、「お金」や「財産」についての課題をお持ちの方に対して、以下の事業を行っています。

   ● 対面、オンラインでの相談を通じたライフプランの作成

   ● シミュレーションツールを通じた分析とお客様に合った解決案の提案

   ● インターネット、SNSを通じた各種媒体での情報発信

しかし、当事務所は単に「お金」や「財産」のアドバイスをすることだけが目的ではありません。

Z Financial &Associatesがこれらの事業を通じて成し遂げたいことは、自分らしい生き方を追求したいと考えている方が「お金」や「財産」の問題に捉われず、新たな人生の一歩を踏み出すきっかけを作ることです。

そのために、「これから転機を迎える人」や「転機の渦中にある方」が、将来にわたってご自身が納得できる決断をできるよう、お客様に合ったライフプラン作りを行っています。

もし、「結婚したら」、「進学したら」、「独立したら」、「離婚したら」、「家を買ったら」、「車を買ったら」といった、イベント別のシミュレーションから、「保険に入るべきか」、「資産運用を始めるべきか」といった、具体的な手段に関わるシミュレーションまで、お客様の「What If(=こうしたらどうなる?)」に応じています。

もし、あなたが今、ぼんやりと「お金」や「財産」の課題で次の一歩をどうすべきかを迷っているならば、ぜひ、当事務所にお声がけ下さい。 あなたの視界を曇らせていた「何か」がすっと晴れて、納得のいく決断ができるはずです。 

Z Financial & Associates 代表 

6つの特色

 人生の転機における「お金」や「財産」の問題解決のサポートが主な事業です

  ⇒ よって、金融商品や保険の販売は行っていません。

● 当事務所が独自に開発したオリジナルツールを使っています

  ⇒ 一般的なツールと違い、よりお客様に合ったきめ細かな分析が可能です。

● お客様の問題をクリアにし、実行するモチベーションとなる提案作りをお約束します

  ⇒ ただ数字を当てはめる「絵に描いた餅」では意味がありません。 お客様と一緒にプランを作り上げます。

● 当事務所代表は、金融機関、メーカーにおいて20年以上の会計や財務の経験

  ⇒ お客様の人生を左右する大切な数字。 安心してお任せ下さい。

● 英語での面談OK

  ⇒ 代表は米国への留学経験あり。 米国公認会計士のライセンス保持者。

● 初回面談(1時間)は無料です

  ⇒ 初回面談だけで終了しても安心です。

コンセプト

人生の転機は一見喜ばしいものも、悲しいものもあります。 喜ばしいものの例としては、

  • 自分の仕事の成果が評価された。
  • 予期せぬプロポーズを受けた。
  • 長年安定しなかった給与が正社員になって安定した。
  • 長年の妊活の苦労が実を結んで子どもを授かった。
  • 自分が本当にやりたいことが見つかった。

一方、悲しいものの例としては、

  • 順調なキャリアを歩んでいると思っていたら、望まない配置転換を通告された。
  • 突然配偶者が家を出て、その後離婚を告げられた。
  • 健康診断で病気が発覚した。
  • 隣人とトラブルになり、訴えられた。
  • パワハラを受け、心のバランスを崩してしまった。

中には、転機なのかどうか分からないものもあります。 例えば、

  • 収入も生活も安泰だけど「このままでいいんだろうか?」という気持ちに捉われ、何かを変えなければ、と考えた。
  • 自分ではチャンス、と思ったことを人に相談すると、皆「やめた方がいい」と言う。
  • 一般に重大と思われている転機(例えば引っ越し)が、自分にとっては大したものに思えない。 

いずれの転機であれ、それは時に喜び、時に悩みや苦しみをもたらします。 同時に、転機は人生に変化をもたらし、「模索」や「苦悩」の期間を経て、新たな気づきと人格を得ることにもつながります。

つまり、転機は人が成長し、成熟する大きなチャンスです。 

しかし、そこには大きなチャレンジが存在します。 転機の渦中に生じる「喜び」や「悲しみ」といった感情と、財産の把握や計算といった論理の上手なバランスです。 このバランスが取れてこそ、転機において最良の決断ができ、出会った後の人生がより充実したものとなります。

とは言え、転機の渦中にこれらのバランスを取ることは決して簡単ではありません。 押し寄せる感情に圧倒されて論理的な思考ができなかったり、逆に論理的に考えようとするあまり、自分の本当の感情を押し殺してしまうのはよくあることです。  

つまり転機とは、感情と論理のバランスが上手に取れず、転機において最良の判断をすることが難しい時期と言えます。

そこでZ Financial & Associatesは、この「感情」と「論理」の上手なバランスを取るためのサポートを事業コンセプトとしました。

具体的には、当事務所が持つ財産やお金に関するノウハウや技能を持ってお客様の「論理」面をサポートします。 その結果、お客様の「論理面」の負担は軽くなり、お客様が「感情」面での仕事に集中できる環境を整えることで、転機における最良の判断ができるようになります。

「転機」や「感情」などの話が出てきて、一体この事務所は何をやっているのか、と不思議に思う方もいらっしゃるかも知れませんが、当事務所はあくまで「ファイナンシャルプランナー」や会計、財務の専門家です。 従って、提供するサービスは論理や数字の結果が中心となります。 しかし、その目的は単に〇〇円得する、損することをお伝えすることではなく、もっと深いところ、つまりお客様の人生全般、数字の裏にある事実や理想までを踏まえ、「転機にあるお客様がその後の人生をよりよくする」ことを目指したサービスを提供することにあります。

「人生100年時代」という言葉に代表される通り、日本は確実に少子高齢化の道を歩んでいます。 また、人材の流動化も高まり、人生は一直線ではなく、仕事などの役割がいくつも変わる「マルチステージ」の時代に突入している、とも言われています。

これは、言い換えれば人が一生の中で経験する「転機」がさらに増えていくことを意味します。 つまり、これからの社会で人生を有意義に生き抜くためには、「長い老後にどう備えるか」だけでなく、「いくつも訪れる人生の転機をいかに上手に切り抜けるか」ということにも、真剣に向き合う必要があります。 

いくつも起こる転機が、自分にとって相応しい時期に起こるとは限りません。 そんなときに一緒に歩むことのできるパートナーに、Z Financial & Associatesはなりたい、と考えています。

誕生のきっかけ

私がこの事業を始めたきっかけは、外資系金融機関で働いていた約15年前にさかのぼります。 その頃は米国での留学を果たした直後でノリノリでした。 毎日深夜まで仕事をしてタクシーで帰宅する生活も体力と気合で乗り切れていたのです。

そんな頃会社帰りのある深夜。 終電前に駆け込んだ某外食チェーンでの一人夕食後、ふとこんな考えが頭をよぎりました。

「自分は、会社の財務はよく知ってるのに、自分の財務は全然知らないな。」

実際、会社では他の部門に厳しく数字の注文を付けていたくせに、いざ自分のことになると、今いくつ口座を持っているのか、今、どれだけ残高があるのか、これからどんな収入があり、支出があるのか、全く把握していませんでした。

「これではいけない!」a

さっそく、財務や会計の知識を生かして自分の「長期計画」を作り、不要な口座や保険、金融商品を解約しました。 すると、今まで抱えていた「ぼんやりとした将来への不安」が、何だかスッと軽くなったのを覚えています。

その後、まるで運命が待ち構えたかのように、私の人生に怒涛のような転機が訪れました。

家族の喪失、転職、子どもとの別れ、健康の悪化、収入の途絶、離婚、インド・バングラデシュを3か月放浪、再就職、再婚、退職、再就職、退職、子どもが生まれ、主夫業を経て(この事業の)起業。 

繰り返し転機を経るに従って、2つのことを学びました。

人生は何度でもやり直せること。 そして、その秘訣は「何か目標を作り夢中で実行する」こと。

そして、新たな人生を作ろうとしている方を応援したい気持ちも芽生えました。 そこで、自分の得意としていることを生かして、今の事業を始めるに至りました。

代表の略歴

1969年 神奈川県出身、青山学院大学国際政治経済学部卒業

Southern Methodist University Cox School of BusinessにてMBA(ファイナンス専攻)を取得

CFP(日本FP協会)、米国公認会計士(ワシントン州、ライセンスNo.38251)、離婚にまつわる財産管理の民間資格(米国)であるCertified Divorce Financial Analyst資格(2022年現在休会中)を保持。

大学卒業後、国内石油会社にて政府系、市中金融機関からの資金調達や余剰資金運用、金利リスク管理、会計や税務、外資系金融機関にて経営管理や住宅ローンの開発、自動車メーカーにおいてコスト削減プロジェクトの運営などに当たる。

20年超の会社員生活を経験後、転機にある方が直面する財産やお金に関する問題を支援する「Z Financial & Associates」を設立。

妻、息子(4歳)の3人家族。 現在、神奈川県横浜市在住。

趣味は合気道(2段、休会中)や登山(丹沢、北アルプスなど、冬山も好きです)、音楽(ギター、ピアノ、コーラス)、昆虫採集やキノコ探索など。

ポリシー

コンプライアンス

当事務所は、ファイナンシャルプランナー(CFP)および米国公認会計士として行動するに当たり遵守すべき基本原則に則り事業を行っています。 基本原則とは、自身の利益ではなく顧客の利益を優先し、広く社会において信頼されるための最低限の行動原則です。 

1.特定非営利法人 日本ファイナンシャルプランナーズ協会 会員倫理規定

第1条   会員は、順法精神に基づき、顧客の最善の利益を追求しなければならない。


第2条   会員は、顧客に対して、その業務の適正、公平さを保つために必要なすべての情
     報を開示したうえで、専門家としての業務を公平かつ道理に適った方法で提供しなけれ
     ばならない。


第3条   会員は、利益相反事項がある場合は、これを顧客に開示しなければならない。


第4条   会員は、ファイナンシャル・プランニングについて常に専門知識、技能、能力の
     向上に努めなければならない。


第5条  会員は、ファイナンシャル・プランニングの業務上知り得た顧客の秘密を守り、
     節度のある行動をとらなければならない。


第6条   会員は、ファイナンシャル・プランニングの業務に誇りと責任をもち、専門家と
     しての業務を誠実に提供しなければならない。


第7条   会員は、誤った、あるいは誤解を招く方法で顧客を勧誘してはならない。


第8条   会員は、自己が協会の見解を代弁しているとの印象を顧客に与えてはならない。


第9条   会員は、自己の業務について協会が責任をもつような印象を顧客に与えてはなら
     ず、自己の業務は自己の責任において実行していることを自覚し、かつ顧客に対しても
     その旨を伝えなければならない。


第10条  会員は、協会若しくは他の会員の信用を傷つけ、又は協会若しくは他の会員の
     不名誉となるような行為をしてはならない。

第11条  会員は、協会が定めた費用等の負担金を協会に支払わなければならない。

第12条  会員は、資格・認可が必要とされる業務については、法の定める資格・認可を
     得ることなく、かかる業務を行ってはならない。


第13条  会員は、本規程その他の協会の規程・細則等を誠実に順守し、協会の発展及び
     他の会員との協調に努めなければならない。

2.American Institute of Certified Public Accountant (AICPA) Code of Professional Conductの各基本原則

Responsibilities, The Public Interest, Integrity, Objectivity and Independence, Due Care, Scope and Nature of Services

名の由来

事務所名である「Z Financial & Associates」に込めた思いです。

アルファベットの「Z」はご存知の通り、アルファベット26文字の最後です。 この先には何もなく、あとは「A」に戻るだけ。 ここから「もうこれ以上の(人生の)底はなく、あとは上昇するだけ」という意味を重ねています。 そして、当事務所がそのきっかけをお客様に提供するのだ、という思いを込めています。(当社ロゴのデザインも、この思いが元になっています。) 

当事務所ロゴ

さらに、代表である酒井の名前「乙」(きのと、と読みます。)がアルファベットの「Z」に似ており、学生の頃から「ゼット」と呼ばれていたため、でもあります。(昔は嫌でしたが、今は好きになりました。)

「Associates」は、英語で「仲間、事業パートナー」の意味です。 通常、複数のパートナーで共同運営されることの多い法律や会計事務所などの名称(〇〇&Associates)に使われることが多いのですが、当事務所は代表が単独で運営しているにも関わらず、「Associates」を付けています。

その理由は、この事業を続けることができるのは、私自身の力ではなく、家族や友人、尊敬する方々、そしてお客様全員の力であることを忘れないためです。 支えてくださる方全てが、事業パートナー、つまりAssociatesなのです。 

さらに、事務所名に「Financial」を付け英語表記にすることで、「お客様の財産を扱う専門家」としての矜持を忘れないという自戒、そして言語の壁に捉われず幅広いお客様のサポートを行う、という信念を込めています。